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マグネシウムサプリの効果

      2016/07/02

必須ミネラルのマグネシウムサプリ

あんまり聞かないですよね。

でも、そんなマグネシウムは体骨生成に
絶対必要なミネラルです。

同じく必須ミネラルであるカルシウムの吸収を助けることが知られています。

カルシウムとマグネシウムをサプリで同時に摂取するなら、
食べる葉酸・カルシウムがお勧めです。

マグネシウムは、骨の素材の一種で、あなたもご存知の効果、効能は、骨や歯を強化することです。

身体内のマグネシウムは、約60%が骨に摂取され、20~25%は筋肉や神経に、約1%は血液に含まれています。

マグネシウムの代表的な効果を以下にピックアップしましたので案内します。

骨や歯を頑強にする

骨や歯と聞くと、まず思い出されるのがカルシウムですが、マグネシウムも骨を頑強にしたり、歯の質を高める効果が期待できます。

骨の主な素材は、マグネシウムとカルシウム、リン、コラーゲンで、それらを食事やサプリで摂り入れると、強くて丈夫な骨を作る効果が出るでしょう。

骨というのは、網目状になったコラーゲンを基盤にして、ミネラルが固着して作られています。

鉄筋コンクリートの建造物で置き換えると、コラーゲンが鉄筋で、マグネシウム、カルシウム、リンなどのミネラルが、コンクリートになります。それで、力が掛かっても、折れにくい丈夫な骨ができます。

骨粗しょう症を予防するためには、カルシウムの服用が必須条件とよく考えられますが、それのみでは欠乏していて、マグネシウムとリンを組み合わせて、飲用する必要があります。

ついでながら、この3つの効き目のある摂取比率は、
カルシウム:リン:マグネシウム=1:1:0.5
が、良いとされています。

とはいえ、食事やサプリで、この比率を守るのは、大変めんどうだと思います。

この中でリンは、数多くの食品に含まれ、欠乏することはほとんどありません。課題なのは、カルシウムとマグネシウムで、この2つを1:0.5比率で、飲用することに意識すると、骨粗しょう症の防御や改革に効果的です。

筋肉の縮小を助け、心臓病を防御

マグネシウムは、筋肉にも多く含まれ、縮小を円滑にする効果的です。筋肉の縮小は、筋細胞にカルシウムが出入りするときの、外圧によって起こります。

マグネシウムは、この出入りをうまく制御する効き目があるので、すんなり身体を動かすことができます。

しかし、マグネシウムが足りないと、カルシウムが筋細胞に多く入りすぎて、結果的に、筋肉の疲れが起きたり、快調に収縮できなくなります。酷い場合は、筋肉のけいれんが、しょっちゅう起こるかもしれません。

そして、これが心臓が引き起こすと不整脈が始まり、心筋こうそくや狭心症などの、心臓の病気に直結します。

ただ、人間の身体には、マグネシウムが足りなくなると、腸での吸収率を高めたり、尿からのマグネシウムの排出を、抑えこんだりする効果が期待できます。

それでも、足りなくなる場合は、骨に留まるマグネシウムを溶解して、筋肉に送ります。

このように、が足りないときの備えがあるので、使用量がしばらくの間減っても、大変な問題ないと思います。

問題なのは、長期間、不足した状況が続いたときで、この時は、筋肉、特に心臓の不具合が起こる可能性が高くなります。

新陳代謝を助ける

マグネシウムは、ビタミンB群と同じ様な物で、たんぱく質や糖質、脂質の代謝活動を助ける効果が期待できます。

わかりやすくいうと、食べ物から摂取した栄養成分を、体の設定や体を作る材料に利用したり、エネルギーに変えるのを手伝います。

例えば、ご飯からパワーを取り上げるには、ご飯を吸収する酵素が肝心だと思います。しかし、酵素だけでは能率的に、取り込むことができません。

そこで助けになるのが、ビタミンB群とマグネシウムです。ビタミンB群は、別の名”補酵素”と言われていて、酵素の働きを助け、食物の消化を円滑にする効果を見せてくれます。ちょうど、自動車の潤滑油のような活動と、思えばよいでしょう。

マグネシウムにも、これと共通する効果を見せてくれます。
また、食物の消化だけに限らず、体温や血圧、神経のコントロールなど、300種類よりも多い酵素の働きを支援しています。

お互いの作用を減弱させないためには、マグネシウム1に対してカルシウム2~3の割合で摂取する事が理想的だとされています。

このように健康に欠かす事の出来ないマグネシウムは、食事によって摂取する事が可能です。

マグネシウムが多く含まれている食材としては、ナッツ類や昆布等の海草類等が有名です。

他にも緑黄色野菜や大豆等にも含まれています。

また、玄米にも多い事が確認されていますが、白米に精製してしまうと含有量が減少してしまうので注意が必要です。

ちなみに1日当たりの理想摂取量は男性ならば340~370mg、女性ならば270~290mgとされています。

摂取の上限は350mgですが、腎機能が正常であれば上限を超えた部分は尿として体外に排出されるので心配はないです。

本来ならばマグネシウム等の栄養素は、食事で摂取するのが理想的です。

しかし、やむを得ない理由で外食が多いという方も少なくないはずです。

そうなると、毎食バランスの良い食事をするのは、なかなかに難しいものがあります。

そこでおすすめなのが、サプリを活用するという方法です。

現在はドラッグストア等に行くと様々なサプリが販売されているので、手軽に入手する事が可能です。

もちろんマグネシウムも例外ではないです。

これらを上手く利用して、食事だけでは不足してしまう摂取量を補うという方法も有効です。

ただし、あくまでもサプリは補助的に使う物である事を忘れないようにする事が大切です。

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